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  • 2026/10/08
  • インナーケア

脂漏性敏感肌と食べ物の関係は?秋に意識したい4つの栄養素

JUHAKUの太田です。

この間、
定食屋さんでさんまを食べたんですが、
「やっぱり秋はこれだな」と、
ひとりでしみじみしてしまいました。

そういえば、コンビニの棚にも、
栗やさつまいものスイーツが並びはじめましたね。
僕も、つい手が伸びてしまう季節です。

秋は、おいしいものが多すぎて
困ってしまいますね。

そんな秋の食べ物は、
脂漏性敏感肌とも関係が深いんです。

脂漏性敏感肌にうれしい食べ物もあれば、
ちょっと気をつけたいものもあります。

秋の季節の変わり目になると、
こんなお悩みが届くんですが、

「夏が終わったら、急に顔が赤くなってきて」
「鼻のまわりの赤みが、なかなか引かなくて」
「頬のかゆみが、夕方になると気になって」

実は、脂漏性敏感肌の顔の赤みやかゆみは、
秋から冬にかけて増えてくる傾向があります。

そして、こんなご質問も増えてきました。

「脂漏性敏感肌だと、
食べ物で気を付けたほうが
いいことはありますか?」

今日は、
このご質問にお答えします。

秋の味覚を楽しみながら、
脂漏性敏感肌の顔の赤みやかゆみのために、
食事でできることがあるのでお伝えしますね。

まず、なぜ秋に赤み痒みが悪化しやすいのか。

男性はもともと皮脂の分泌が多く、
脂漏性敏感肌のお悩みを
抱えやすい傾向があります。

そこに、秋ならではの事情が重なってきます。

夏の紫外線や汗、
皮脂のダメージが、
まだ顔に残っていること。

空気が乾燥しはじめて、
バリア機能が落ちやすいこと。

寒暖差で自律神経が乱れやすいこと。

そして、仕事が忙しくなって、
睡眠不足やストレスが続きやすいこと。

「何もしていないのに赤くなった」と
感じていても、
実は体の中でいろいろなことが
起きているんです。

さて、食べ物の話に入る前に、
ひとつだけお伝えさせてください。

食べ物だけで、
脂漏性敏感肌の赤みやかゆみが
なくなるわけではありません。

ここは、はっきりお伝えしておきます。

顔の状態には、
皮膚にもともといる常在菌のバランス、
皮脂の出すぎ、
乾燥によるバリア機能の低下、
ストレスや睡眠不足など、
いくつもの要因が関わっています。

食事は、そのなかで
脂漏性敏感肌の
コンディションを整える
「土台づくり」にあたります。

主役というより、
内側から支えてくれる存在と
考えてみてください。

それでは、
意識してみたい栄養素からお話しします。

ひとつめは、
ビタミンB群、とくにB2とB6です。

B2は皮脂の代謝に、
B6は皮膚の健康維持に関わっています。

足りなくなると、
皮膚や粘膜の調子を崩しやすい栄養素です。

秋に取り入れやすいのは、
さんまやさば、鮭といった魚。

しいたけ、まいたけ、
しめじなどのきのこ類もそうです。

そのほか、さつまいもや卵、
納豆にも含まれています。

とくにきのこは、
低カロリーで食物繊維も摂れます。

味噌汁の具にしたり、
おかずの一品に足したりするだけでも、
取り入れやすいですよ。

ふたつめは、
オメガ3系脂肪酸。

青魚に含まれるEPAやDHAは、
体の炎症を抑える方向に
働くといわれています。

顔の赤みが気になる方には、
ぜひ意識してほしい成分です。

ちょうど今は、
さんまや鮭が脂ののってくる時期。

週に2〜3回、
お肉だけでなく
焼き魚や煮魚を食卓に
並べてみるのがオススメです。

みっつめは、
抗酸化ビタミンのA・C・Eです。

毎日のコンディションを
支えてくれるビタミンで、
秋の食材にもたくさん含まれています。

AとEが豊富なのは、かぼちゃ。
Cがたっぷりなのは、柿です。

れんこんもCを含んでいて、
加熱しても残りやすいのが魅力です。

ナッツ類には、Eが含まれています。

柿は「ビタミンCがみかんの約2倍」と
いわれることもあります。

皮をむくだけで食べられるので、
間食にも使いやすいですよ。

最後は、食物繊維と発酵食品。

腸内環境と皮膚の関係は、
いま研究が進んでいる分野です。

脂漏性敏感肌への影響については、
まだはっきりしたことは分かっていません。

とはいえ、
腸を整えることは
全身の健康にとってプラス。

きのこやごぼう、海藻、味噌、納豆、
ヨーグルトなど、気軽に続けられる範囲で
取り入れてみる価値はあります。

ここまでが、意識してみたいこと。

次は、少し控えめにしたいものです。

こちらも、「これを食べたら必ず悪化する」と
言い切れるものではありません。

ただ、皮脂や顔の赤みが気になるときは、
少し減らしてみると楽になった、
という声をよく聞きます。

たとえば、揚げ物やラーメン、
焼肉など、脂っこい食事。

菓子パンやジュース、スイーツなどの糖質も、
摂りすぎには気をつけたいところです。

秋は栗やお芋のスイーツが
誘惑してきますが、ほどほどに。

お酒の飲みすぎにも注意が必要です。

血行がよくなって、
顔の赤みやかゆみが強まることがあります。

辛いものも、
人によっては刺激になることがあります。

反応には個人差があります。

「あれを食べた翌日に赤みが出たかも」と
思ったら、スマホにメモしておくのも一つの手。

自分の傾向が見えてくると、
対策も立てやすくなります。

ただ、食事を毎日完璧に、
と思う必要はありません。

「今日は魚にしてみようかな」くらいの
気持ちが大切です。

それでも、赤みやかゆみが強いときや、
なかなか落ち着かないときは、
早めに皮膚科を受診してくださいね。

ごはんがおいしい季節は、
食事を見直すいいタイミングでもあります。

楽しみながら、
できることから少しずつ始めてみてください。